M3 MacBookAirが発売されたが、M2 MacBookAirを購入した。
3月上旬にMacBookAir M3の発売が開始したが、MacBookAir M2を購入することにした。
なぜM2 MacBookAirを購入するに至ったのか、検討した要素などについて書いていきたいと思う。
M2 MacBookAirを購入した理由
今回、M2 MacBookAirを購入することになった理由は、筆者がパソコンを持っていなかったからだ。
iPad Airは持っていたがパソコンを持っておらず、iPad Airをパソコンの代わりになる範囲で使っていた。
代用できるものもあれば、代用しきれないところもあるため、パソコンの購入に踏み切った。
購入するに当たり、現在の所持品を考慮して、Apple製品のMacBookにすることは確定しており、どのモデルを購入するかで悩むことにした。
実際、MacBook Proを使わないといけないほど高度な作業をすることがないため、M2またはM3のMacBookAirの2択となった。
結果は、M2 MacBookAirを購入することとなり、理由は以下の3点からだ。
- 価格面
- M3 MacBookAirにすることでメリット
- スペックの追求
3つの点について、それぞれ解説していきたいと思う。
2モデルの価格差
M3 MacBookAirとM2 MacBookAirでは、小さく感じるがしっかりと価格差がある。
本体価格が15万円前後と、金額が大きいから小さく感じてしまうが、最低でも16,000円(税込)の価格差がある。
16,000円もあればMacBookAirと一緒に、周辺機器を2〜3個買えてします。
筆者はこの浮いたお金でUSB-Cハブやトラックボールを購入しようか検討している。
また、次の話にも繋がってくるが今回の2モデルには大きな性能の差がないということだ。
あるにはあるのだが、普通に使っている限りではあまり性能差を感じることがない差だと感じた。
そこも、今回の判断に至った要因でもある。
デザインが変わっていたり、目に見えてわかるような性能の差があれば、16,000円も払えただろうが、今回の変更点では払うだけの価値を感じることができなかった。
M3 MacBookAirにすることのメリット
「2モデルの価格差」では、M3 MacBookAirはあまり良くないようにも聞こえる内容だったが、とはいえM3になったことでしっかりと進化している。
外部モニターの接続台数が2台に増えたり、レイトレーシングやメッシュシェーディングなどの3Dモデリングやグラフィック重視のゲームをする際に本領を発揮する部分での強化があった。
ここの進化は刺さる人には刺さるとてもいい進化だと感じた。
人気の3Dモデリングソフトウェア「Blender」を使うときやAppleが力を入れていると感じている(筆者の感想)ゲーム分野をするときにはとても役に立つ。
だが、3Dモデリングやゲームにそこまで興味がない場合には、あまり進化を感じることができない部分でもある。
筆者は、3Dモデリングには手を出してみようかと考えて入るが、実際に差を感じるほどまでにはまだまだ時間がかかると思う。
ゲームに関しては、購入時点ではMacBookAir出することは考えていない。
となると、刺さる人には刺さる進化も刺さらない状態になった。
ということで、今回はM2 MacBookAirにすることで、余ったお金を別のことに使うという判断に至った。
スペックの追求はほどほどに
ガジェットに興味がある、好きだと気になってくるのがスペック。
最新機種が出ると興味が湧き欲しくなってしまったり、より良いものに手を出したくなるものだ。
そのスペックの追求もほどほどにしないといけないなと思っている。
M3 MacBookAirの方がM2 MacBookAirよりスペックがいいことは当然だが、その分やはり価格も上がってしまう。
予算がたくさんある場合には、とりあえず新しい方をという買い方もできるが、なかなかそういうわけにはいかない。
M2 MacBookAirを買うにあたり、ブログ執筆ができることをメインに、軽く3Dモデリングを触ってみたりなどの趣味を楽しめるもので選定をした。
結果的には、M2 MacBookAirでも十分にできるだろうということで購入することにした。
自分に最適な買い物をして、継続して趣味を楽しめるようにしていきたい。
まとめ
M3 MacBookAirではなく、M2 MacBookAirを購入するに至った経緯を紹介してきた。
ブログの執筆などの簡単な事務作業やちょっとした趣味を楽しみたいという程度であれば、今回はM2 MacBookAirの購入がベストな選択肢だったのではないかと思う。
同様に、MacBookが欲しいが度のモデルを購入するか悩んでいる方は、参考にして欲しい。
自分がないをしたいのか、自分がしたいことを十分にこなせるモデルはどれなのか。
あえて前モデルを購入して浮いたお金で周辺機器を購入するなど、選択肢は色々あるので検討を重ねて欲しい。