言葉にならないモヤモヤと向き合ってみた日

最近、「ゲームをしても楽しくない」と感じることが増えました。
ドラクエ3のリメイクやレースゲームを遊んでも、どうも気持ちがのらず、すぐに飽きてしまう。
かつては夜更かししてまで夢中だったのに、今は1時間もしないうちに「この時間、他に使えるんじゃないか?」と考えてしまう自分がいます。
ゲームに飽きてしまった理由は?
このモヤモヤを整理したくて、ChatGPTにふと問いかけてみました。
すると、「好奇心の方向が変わっているのかもしれませんね」という返答が。
たしかに最近、読書を始めたり、ChatGPTに意味もなく質問を投げかけたりと、ゲームとは違う方向に気持ちが向いている自分に気づいていました。
「何かを攻略する楽しさ」よりも、「自分の中にある問いを深掘りすること」のほうが面白くなってきているのかもしれません。
また、無意識に「ゲーム=時間の浪費」という価値観が芽生えていたのも理由のひとつ。
時間の使い方に対する感覚が変わってきているのだと思います。
ChatGPTとの対話が“心の整理”になった
ChatGPTとのやりとりを通じて、もうひとつ気づいたことがあります。
それは「完成された完璧なものでなければいけない」という自分の中の思い込み。
実は、ブログも開設していたのに、記事をほとんど更新できていませんでした。
理由はシンプルで、「どうせ書くならちゃんとしたものを…」と、完璧を求めすぎていたから。
でもそれが逆に、自分の手を止めていたのです。
ChatGPTとの対話を通して、「たとえ未完成でもいい」「とりあえず書き始めることが大事なんだ」という気づきを得たことで、ようやく心がふっと軽くなりました。
書くことで、モヤモヤは少しずつ言葉になる
完璧を目指すあまり、行動できないのはもったいない。
ブログは誰かに届けるためのものでもあるけれど、まずは“自分の思考の整理”のために書く場として活用してもいい。
書いていくうちに、自分でも見えていなかった感情や価値観が、少しずつ形になっていきます。